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テイクオフ:シンガポール政府は環境…

シンガポール政府は環境車の導入に力を入れている。先日国内で開かれたモーターショーでも、電気自動車(EV)を中心にメーカー各社が新モデルを紹介していた。

モーターショーを取材した帰り道。タクシーの運転手に環境車についてどう思うか尋ねると、「政府助成金で安くなってもEVは買わないね」と言い放った。「パワフルな車が好きなんだ。EVだと物足りない」のだそう。環境車といえば政府は昔、圧縮天然ガス(CNG)車の普及に取り組んだが、その存在は薄れていった。地元紙によると、政府の補助金撤廃による高コスト化やインフラ未整備が背景にあるという。

くだんの運転手は「CNG車と同じくEVが今後広く普及するか分からないしね」と先行きへの懸念も口にした。環境車への買い換え促進には車両販売やインフラ整備の推進だけでなく、消費者の不安を取り除くことも必要なようだ。(雪)


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済社会・事件

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