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政府のボラカイ島再生計画、524億円を投入

フィリピンの国家経済開発庁(NEDA)は7日、ボラカイ島(アクラン州)の環境再生に向けた中期計画の実行に252億7,000万ペソ(約524億円)を投入すると発表した。中期的に島内の汚染状況などを監視し、国際的な観光地としてふさわしい自然環境を維持する。

NEDAによると、政府各省庁の代表者らで構成するボラカイ省庁間タスクフォース(BIATF)が先月21日、ボラカイ島の再生を目的とした「中期ボラカイ行動計画(BAP)」を策定した。期間は大統領の承認を得てから2022年まで。

BAPは、◇法令の順守◇汚染の防止と制御◇生態系の再生と回復◇持続可能な経済活動の維持――の4本柱で構成され、計233件の事業や活動を推進することを盛り込んだ。投入資金252億7,000万ペソの63%に相当する158億9,000万ペソは民間企業から調達し、全体の64%の162億1,000万ペソをインフラ整備に充てる方針だ。

BIATFは「2018年大統領令(EO)53号」に基づいて設置された。主務官庁は環境天然資源省で、NEDAが実際の行動計画などを進める「ボラカイ行動計画委員会(BAPC)」を主導する。

ボラカイ島は環境改善のため昨年4月末に閉鎖されたが、同10月26日から観光客の受け入れを再開した。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 観光マクロ・統計・その他経済

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