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ホッカンHD、地場の飲料包装事業を買収

ホッカンホールディングスが事業資産の譲渡を受けるデルタパック・インダストリー(同社ホームページから)

ホッカンホールディングスが事業資産の譲渡を受けるデルタパック・インダストリー(同社ホームページから)

ホッカンホールディングスは30日、インドネシアの飲料用パッケージ製造会社デルタパック・インダストリー(DPI)と合弁会社を設立し、DPIグループ7社の事業と資産を譲り受けると発表した。DPIグループの工場用地や建物、製造設備、在庫、商標などが含まれ、譲渡価格は1兆2,620億ルピア(約95億円)。新会社は、DPIグループの事業を引き継ぐ。

合弁会社はホッカン・デルタパック(仮称)。今年12月に設立の予定。資本金は未定だが、ホッカンホールディングスが8割、残り2割をDPIが出資する。ホッカンホールディングスの取締役1人と社員3人が、新会社の取締役と監査役を兼任する。

ホッカンホールディングスは来年4月をめどに、DPIグループの資産を譲り受ける。2019年度(20年3月期)の売上高は1兆1,000億ルピアを予想している。

DPIは、飲料用パッケージの工場を、西ジャワ州ブカシ県チカランに2カ所、東ジャワ州シドアルジョに1カ所保有する。関連会社6社が北スマトラ州メダン、リアウ州、南スマトラ州パレンバン、ランプン州、東ジャワ州スラバヤに生産拠点を持つ。ホッカンホールディングス関係者によると、DPIグループの過去3年間の売上高は毎年10%ずつ成長しているという。

新会社設立によってホッカンホールディングスのインドネシアの拠点は、西ジャワ州ボゴール県で清涼飲料の充填(じゅうてん)事業を手掛けるホッカン・インドネシアに続き2社目となる。同社の生産能力は年間2億4,000万本強。


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: 食品・飲料その他製造

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