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テイクオフ:スタートアップ大国とし…

スタートアップ大国として存在感を示すインド。地元紙や報道資料でスタートアップが資金調達に成功したといった話題を目にしない日はなく、企業価値が10億米ドル(約1,120億円)を超える「ユニコーン」企業も10社に到達するなど活況が続いている。

スタートアップの聖地ともいえる南部ベンガルールを訪れた際、インド人の専門家から「多くの人が感じている不便さが起業の原動力になっている」と聞いた。社会インフラが未発達な状況下、不便を解消するための「あったらいいな」の発想が、日本人には思いもよらぬビジネスチャンスにつながっているという。

日本、インド両政府は今年、ビジネス連携などを目的に「日印スタートアップハブ」を立ち上げた。インドの発想力と日本の資金、技術力を生かし、いったいどんな「便利」が生み出されるのか。大きな期待とともに見守りたい。(中)


関連国・地域: インド
関連業種: 社会・事件

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