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日焼け止めが主因、マヤ湾のサンゴ破壊

タイ天然資源・環境省の国立公園・野生動物・植林局は、南部クラビ県ピーピー諸島のピーピーレイ島にあるマヤ湾のサンゴ破壊の主因が日焼け止めクリームに含まれる化学物質であると明らかにした。サンゴの50%以上が化学物質の影響で被害を受けている。8日付バンコクポストが報じた。

環境回復を目的としたチームの調査によると、サンゴは化学物質の影響で白化現象を起こしており、最悪の場合は死滅に至っている。この他、観光客を乗せたボートのいかりとプロペラによる接触もサンゴ破壊の要因となっている。

マヤ湾は、米俳優レオナルド・ディカプリオさん主演の映画「ザ・ビーチ」のロケ地として知られ、観光客が殺到したことで環境破壊が深刻化したため、毎年6~9月の4カ月間閉鎖されることになった。今月1日に再開予定だったが、環境回復が進まないことから、無期限閉鎖が決まった。

閉鎖期間中、マヤ湾のビーチへの上陸は禁止されているが、沖合250~300メートルからのボートによる観光は許可されている。


関連国・地域: タイ
関連業種: 化学運輸観光マクロ・統計・その他経済社会・事件

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