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テイクオフ:台湾でなかなか理解でき…

台湾でなかなか理解できないことの一つが、政治家と黒道(マフィア)の関係だ。日本では、裏ではともかく、政治家が暴力団組長の葬儀に花を送ったら政治生命を絶たれるだろう。だが、台湾では違うらしい。

先日行われた、ある黒道の大物の葬儀。葬儀委員会には地元の民進党の政治家が名を連ね、なんと蔡英文総統と頼清徳行政院長も哀悼の言葉を送った。黒道は伝統的に国民党との関係が深いとばかり思っていたが、そうとは限らないらしい。今回亡くなった大物が所属するのは土着の台湾人中心の組織で、民進党に肩入れしているという。

黒道はさまざまな業界に食い込んでおり、選挙の際には集票マシーンとして動くとされる。そのため簡単には縁は切れないようだ。二大政党制による政権交代が根付き、日本よりも民主的と称されるが、それだけでは語り切れない部分が台湾にはまだまだある。(蔵)


関連国・地域: 台湾
関連業種: 社会・事件

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