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カンボジア国境にカジノ林立

ベトナム国境沿いのカンボジア領に、賭け事好きのベトナム人を目当てにしたカジノが林立している。賭けに負けて暴行を受けたり資産を失うベトナム人が後を絶たない。14日付VNエクスプレスが報じた。

国境付近のカンボジア領にあるカジノは30カ所を超え、このほか闘鶏場も14カ所ある。カジノはタイニン省、キエンザン省、ロンアン省、ドンタップ省など、カンボジアと国境を接する南部各省沿いに配置され、ベトナム国境地区はカジノに取り囲まれたような状態だという。

南部タイニン省モクバイでも、国境ゲートを超えるとすぐに6階建てのカジノ「グッドラック9」が目に入る。同地区最大のカジノは「タイタン」で、けばけばしい宮殿風の7階建の建物だ。カジノの多くはホテルを兼ねている。

客の多くは、ホーチミン市やメコンデルタをはじめとする南部各地から国境を超えて来るベトナム人だ。

カンボジアに越境してカジノで遊ぶベトナム人は、平日で1日数千人に上り、週末はさらに700~900人増える。

賭けに負けて金を払えなくなるベトナム人は後を絶たず、切り落とされた指や耳が国内の家族に届き、身代金同様に支払いを求められることもある。監禁、暴行も頻発しており、逃げようとして上階から飛び降り、死亡したベトナム人もいる。

共産党の南部キエンザン省委員会によれば、カンボジア側カジノに出入りしているベトナム人は省内に500人余りおり、住民数十人が賭けに負けて、家、土地、財産を処分せざるを得なくなっている。切羽詰まって、引ったくり強盗を働いたり自殺する者も現われている。


関連国・地域: ベトナムカンボジア
関連業種: 観光メディア・娯楽

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