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アフリカ豚コレラが南下、江蘇でも感染例

中国でアフリカ豚コレラのブタへの感染が拡大の様相をみせている。農業農村省は19日、江蘇省連雲港市の養豚場で感染が確認されたと発表。東北(遼寧省)、華北(河南省)と南下してきたアフリカ豚コレラ禍は華東に到達した。

農業農村省の発表によると、15日に連雲港市海州区の養豚場でブタの大量死が確認された。88頭が死んだほか、615頭に疾病感染の症状が出ていた。中国動物衛生流行病学センターが調査した結果、19日にアフリカ豚コレラ感染が確認された。同省は直ちに対策チームを同市に派遣。海州区は緊急対策を発動し、ブタの殺処分や感染地域の封鎖と消毒、感染地域へのブタなどの搬出入禁止などの措置を取った。

14日に中国食肉加工最大手、双匯集団傘下の鄭州双匯食品の施設でブタのアフリカ豚コレラ感染が出た河南省鄭州市では、同施設を6週間封鎖するなどしている。双匯集団傘下で深セン証券取引所に上昇している河南双匯投資発展は17日、当局の指示に従って対策本部を設置し、ブタの殺処分や加工施設に出入りする者や車両などを含めた徹底消毒といった措置を履行していることを発表している。

中国では今月3日、遼寧省瀋陽市で初めてアフリカ豚コレラのブタ感染事例が確認されている。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 農林・水産社会・事件

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