• 印刷する

生保業界もインフラ整備に投資を、財務相

フィリピンのドミンゲス財務相は、フィリピン生命保険協会(PLIA)に対し、政府のインフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド(BBB)」に投資するよう呼び掛けた。

ドミンゲス氏は「保険業界は、不動産資産の拡大で利益を増やす傾向にある」と指摘。同省傘下の保険委員会(IC)が、保険業界によるインフラ投資に対する枠組みを定める回状を準備していると明らかにし、インフラ案件を資産運用先に選ぶよう訴えた。

ICによると、昨年の国内保険業界の総資産は1兆5,600億ペソ(約3兆2,800億円)と過去最高を記録しており、うち生保は1兆2,600億ペソと8割以上を占める。デニス・フナ委員長は、今年も記録を更新すると見込んでいる。国民の約5割は生保に加入しておらず、損害保険と合わせて市場拡大の余地が大きいという。

ドミンゲス氏は、今年初めに施行された税制改革法(TRAIN)に盛り込まれた個人所得税の減税措置により、労働者の99%の可処分所得が上昇したと主張。ファストフード店「ジョリビー」「マクドナルド」、コンビニエンスストア「セブン―イレブン」などでは売り上げが増えていると指摘し、保険業界も市場開拓を進めることに期待を示した。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 金融建設・不動産マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

周大福、4~6月の香港・マカオは11%減収(17:47)

テイクオフ:久しぶりに公共の場で激…(07/17)

九州経済機構と比政府が覚書 初の視察団、投資や進出後押しへ(07/17)

住商と総合車両、南北鉄道車両を受注(07/17)

18年度農産品輸出額、7月初旬まで11%増(07/17)

1~6月輸入車販売、微増の4.3万台(07/17)

現代自、1~6月の販売9%増(07/17)

阪急阪神不動産、合弁の住宅開発で追加投資(07/17)

グローブ、家庭用無線通信でシェア8割超(07/17)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン