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テイクオフ:「ミャンマー軍に子供が…

「ミャンマー軍に子供が殺されるのを目の前で見るしかすべがなかった」「その後レイプされ、死にそうになるまで暴行を受けた」――。バンコクで開催中の写真家、パトリック・ブラウン氏の写真展「EXODUS」では、悲惨な言葉とともに、女性らの無表情で遠くを見つめる顔が並ぶ。その瞳の中に、「希望」という言葉はおそらく存在しない。

彼女らは、ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャ。約1年前に軍との衝突が拡大し、西部ラカイン州では多くのロヒンギャの村が焼かれた。これまでに約70万人のロヒンギャが、命からがら隣国バングラデシュなどに逃れている。

写真展の会場を出て、きらびやかに輝くネオン街を歩く。華やかで、平和なバンコクの空気を吸うと、彼女らの絶望もどこか遠くの出来事のように思えた。ただ、惨事は紛れもなく、隣国で起きている。(志)


関連国・地域: タイ
関連業種: 社会・事件

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