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《日系進出》青木フルーツ、海外初出店へ

青木フルーツホールディングス(福島県郡山市)は、今年第4四半期(10~12月)に開業する見通しのタイの首都バンコクのチャオプラヤー川沿いの大型複合施設「アイコンサイアム」にフルーツジュース店「果汁工房果琳(かりん)」を出店する。同社が海外に進出するのは初めて。

同社の担当者は30日、NNAに対し、店舗出店に向け資本金200万バーツ(約666万円)で合弁会社アオキフルーツ(タイランド)を設立したと明らかにした。青木フルーツが49%を出資する。日本人が1人常駐する見通し。

日本のフルーツジュース市場はまだ拡大しているものの、次の展開を見据えて海外出店を決めた。タイは経済成長している上に安全で親日国であるほか、果物の輸入にかかる関税や検疫のハードルが低いことも進出を後押ししたという。

1号店は販売スタンドで、店舗面積は16平方メートル。ジュースは200~300バーツで販売予定で、原料となる果物は日本から冷凍・生で8割を輸入する。担当者によると、日本の果物の魅力を伝えるため、日本全国の旬のモモ、ナシ、ブドウ、リンゴ、柿などを使用する。タイ限定メニューも販売する見込み。1号店の販売状況を見て、他の商業施設などへの出店も検討する。

青木フルーツホールディングスは、日本で果琳188店を含む210店を展開。来年2月末までに10店増設する計画だ。


関連国・地域: タイ日本
関連業種: 農林・水産サービス

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