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長春長生と提携解消へ、ジーンテクノ

バイオ新薬とバイオ後続品(バイオシミラー)を手掛けるジーンテクノサイエンス(札幌市)は27日、吉林省長春市の長春長生生物科技(長春長生)と進めてきたバイオシミラーの共同事業化について、提携を解消する方針を決定したと発表した。長春長生に狂犬病ワクチンの製造事業で深刻な不正疑惑が浮上したため。

両社は2016年5月から、関節リウマチなどの治療に使われるアダリムマブのバイオシミラーを中国市場で事業化するための取り組みを共同で進めてきた。ジーンテクノサイエンスは昨年9月、長春長生に対する原薬製造の技術移管が完了し、本格的な事業化段階に入ると発表している。今後は既に移管した技術の取り扱いなどを含め、提携解消へ向けて細部を詰めていくことになる。

長春長生では今月に入り、狂犬病ワクチンの生産記録と検査記録に虚偽の記載があったことなどが発覚。国産ワクチン・医薬品の安全性と信頼を揺るがす大問題に発展しており、ジーンテクノサイエンスは「企業体質に重要な問題があり、提携パートナーとして適さない」と判断した。


関連国・地域: 中国-吉林日本
関連業種: 医療・医薬品化学マクロ・統計・その他経済社会・事件

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