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スイスのABB、産業用ロボットの販売強化

ABBが展示した協働型双腕ロボット「ユーミィ(YuMi)」=13日、ハノイ

ABBが展示した協働型双腕ロボット「ユーミィ(YuMi)」=13日、ハノイ

スイスのエンジニアリング大手ABBは、ベトナムで産業用ロボットの販売を強化していく方針だ。12~13日にハノイで開催されたフォーラム・展示会「第4次産業革命(インダストリー4.0)サミット2018」に出展した。

ABBベトナムのカントリーデジタルリード、リン・チュオン・ホアン氏は、「ベトナムでは電子、四輪・二輪車、食品・飲料の関連企業からの引き合いが多く、これまでに3,000台余りを販売した実績を持つ」と説明。「現在、顧客の割合は外資系企業と地場企業が半々程度だが、地場企業からの問い合わせが増えている」とし、今後は地場企業への販売も強化していく方針を示した。地場企業にとっては価格がネックとなるケースが多いが、産業用ロボット導入に対する関心は高まりつつあり、販売を拡大できる可能性は高いという。

ABBは、今回の展示会で双腕の産業用ロボット「ユーミィ(YuMi)」を展示し、来場者の関心を集めていた。同社が15年にドイツで発表したユーミィは、小型部品の組み立てなど細かい作業が可能で、人間と協働できることを特徴としている。ホアン氏によると、中国の拠点で製造したものを輸入販売し、価格はプログラミング内容によって異なる。「ベトナムではまだ販売実績はないが、企業からの問い合わせが増えている」(ホアン氏)という。

ABBは、1993年にベトナムに進出。ハノイに本社を構える。ハノイと北部バクニン省に工場、ホーチミン市と中部ダナン市に支店を置き、従業員約900人を抱える。


関連国・地域: ベトナム欧州
関連業種: その他製造IT・通信

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