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日新電機、産業用装置・部品の新工場を稼働

日新電機タイが10日に稼働した新工場外観(日新電機提供)

日新電機タイが10日に稼働した新工場外観(日新電機提供)

日新電機は26日、タイに産業用装置・部品の新工場を増設したと発表した。工場の投資額は1億6,850万バーツ(約5億6,000万円)で、10日に稼働した。ベトナムでも2億5,000万円を投じて最新の加工設備の導入を進める計画で、タイ、ベトナムともに生産能力を2020年度に17年度の2倍とする。日本市場で供給不足となっている金属加工部品やワイヤーハーネスなどの生産供給体制を構築する。

バンコク北郊パトゥムタニ県のナワナコン工業団地で、グループ会社の日新電機タイが運営する既存工場の隣接地で工場を取得した。土地面積は3万2,500平方メートル、建屋の延べ床面積は2万4,600平方メートル。

日本で産業用装置・部品事業を中心に受注が増加しており、生産スペースが不足することが見込まれ、新工場の増設を検討していた。既存工場は敷地面積が3万2,000平方メートル、建屋面積が1万7,000平方メートル。既存工場と新工場を合わせた従業員は612人(6月現在)。

ベトナムでは、金属の切削加工用の大型マシニングセンタや三次元測定器などを導入する。溶接ロボットの導入を進めるなど、自動化を推進している。受注増加に伴い、16年度には7,700平方メートルの第2工場を増設した。

日新電機は、新中期計画「VISION2020」の達成に向け、産業用装置・部品事業を新事業の柱とするため、積極的な設備投資を実施。タイ、ベトナムで展開する同事業の売上高は15年度の約35億円から17年度に約51億円に伸びた。18年度は約70億円、20年度には100億円の達成を目指す。


関連国・地域: タイベトナム日本
関連業種: その他製造建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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