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エアバスと北欧海運、ドローン輸送試験で提携

欧州エアバスと海運サービス大手のノルウエー系ウィルヘルムセン・シップス・サービスは5日、ドローン(小型無人機)を使った海運業界向け輸送サービスの実証試験をシンガポールで実施すると発表した。7~9月期に開始する。

エアバスとシンガポール民間航空庁(CAAS)は2016年2月、同社の小荷物輸送用ドローン「スカイウエーズ」を利用した都市部での小包配送サービス試験事業「スカイウエーズ実験プロジェクト」に取り組むことで覚書を締結。今回の実証試験は同事業の一環で、シンガポール海事港湾庁(MPA)やCAASが支援する。

具体的には、エアバスのドローンを利用し、湾岸部にある埠頭(ふとう)「マリーナ・サウス・ピア」と洋上の船舶の間で、ドローンを使った輸送サービスの実証試験を行う。船舶部品や書類、水質検査キットなどを運搬する。同埠頭には管理・配達センターを設置し、まずは陸上から最長3キロメートルの地点まで輸送する実証試験を行う。第1弾の試験期間は2週間の予定。将来的にはより多くの船舶に運搬できるよう、マリーナ・サウス地区に第2の配達センターを設置する計画だ。


関連国・地域: シンガポール欧州
関連業種: 運輸IT・通信サービス

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