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テイクオフ:日本の昭和の象徴は何だ…

日本の昭和の象徴は何だろうか。第2次世界大戦を挟み、60年以上続いた時代。一概に語るのは難しい。時期はずれるが、戦後の復興期からこれまでのフィリピンでは、ジプニー(フィリピン式乗り合いバス)だと言えるのではないか。

ボンネット型で突き出た愛くるしい顔、派手で多様な装飾、「路上の王様」と呼ばれるジプニーは、日本人にもファンがいると聞く。1950年代に登場し、いつも走り続けてきた。通学に通勤、買い物といったフィリピン人の生活は常にジプニーとともにあった。

ジプニー近代化プログラムが打ち出され、次世代のプロトタイプとしてボンネットがないトラックをベースとした車両も登場している。きしんだ老体に多い排ガス、「時代遅れ」とされる旧式ジプニー。アイデンティティーの喪失が嘆かれる日が迫っているのだろうか。黒煙を吐くジプニーの雄姿よ、我が青春よと。(弘)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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