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フィッチ、越の格付けをBBに引き上げ

米英系大手国際格付け会社のフィッチ・レーティングスがこのほど、ベトナムの長期発行体デフォルト格付け(IDR)を、外貨建て、ドン建ての両方について、「BBマイナス」から「BB」に引き上げた。見通しは「安定」とされた。15日付ダウトゥ電子版などが報じた。

国の総合的な債務履行能力を示す「ソブリン格付け」も、「BBマイナス」から「BB」に引き上げられた。短期のIDRは、外貨、ドンともに「B」に据え置かれた。

格付け引き上げの理由としては、マクロ経済運営が順調で、2017年末までの5年間の平均国内総生産(GDP)成長率が6.2%と、格付け「BB」の各国の平均(3.4%)を大幅に上回っていることが挙げられた。

フィッチによれば、18年のGDP成長率は、外国直接投資(FDI)、生産、個人消費の順調な拡大で、6.7%を達成すると予想。17年末時点の外貨準備高は、活発な資本流入と経常収支の黒字で、16年末の370億米ドル(約4兆円)から490億米ドルに増加。18年末には660億米ドル程度に増えると予想している。

17年末の公的債務の対GDP比率は、国営企業の株式化による資金流入を背景として、16年末の63%から61.4%に改善したとみている。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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