シャープ、国産冷蔵庫に業界初のハラル認証

シャープのインドネシア法人、シャープ・エレクトロニクス・インドネシア(SEID)は3日、西ジャワ州のカラワン工場と同工場で生産された冷蔵庫が、イスラム指導者会議(MUI)食糧・化粧品試験機関(LPPOM)からハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)認証を取得したと発表した。冷蔵庫がハラル認証を受けたのは、インドネシアでは業界初になる。

今年の3月に認証を取得。同工場で生産している2ドア、1ドアの冷蔵庫、フリーザーなど全モデルがハラル認証を受けた。5月出荷分の製品からハラルマークを付与する。

SEIDの大山貞(おおやま・ただし)社長は「ローカルの要求に適合した製品を展開していくことを目的としている。ハラル認証を受けた冷蔵庫もその一環になる」と話した。野間繁雄副社長は「ハラル認証の取得については、2~3年前から準備を開始し、具体的に昨年から動き出した。既存製造ラインの清掃や工員の意識改革など、管理面に力を入れ、生産する製品の材料などについても認証機関にデータを提出して検査を受けた」と説明。新規にラインを設けることはなかったという。

SEIDの幹部によると、2017年の冷蔵庫販売台数は100万台。今年は前年比20%増を目指すと説明した。

業界初となるハラル認証を受けた冷蔵庫を披露するSEIDの大山社長(左から3人目)ら、シャープとSEID経営陣=3日、ジャカルタ(NNA撮影)

業界初となるハラル認証を受けた冷蔵庫を披露するSEIDの大山社長(左から3人目)ら、シャープとSEID経営陣=3日、ジャカルタ(NNA撮影)


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: 電機

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