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木くずで建材の強度増大、国立大が新技術開発

NUSは木くずを用いて建材の強度を増す技術を開発した(NUS提供)

NUSは木くずを用いて建材の強度を増す技術を開発した(NUS提供)

シンガポール国立大学(NUS)は12日、設計・環境学部の研究チームが木くずを用いて建材の強度を増す技術を開発したと発表した。

この技術は木くずを熱分解する際に生じるバイオ炭を活用したもの。粉末状のバイオ炭をセメントに混ぜることで、コンクリートが水和反応を起こす際に水が蒸発してコンクリートの強度を低下させる問題を解消でき、強度と不浸透性が通常と比べてそれぞれ20%、50%増すという。

シンガポールでは2016年、家具工場などから53万トン以上の木くずが出たが、その大半が焼却処分されるか廃棄された。新たに開発された技術を活用することで、木くずの再利用が拡大し、環境保護にも寄与する見通しだ。

研究チームは現在、この技術の商用化について民間企業や政府機関と協議を進めている。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 化学その他製造建設・不動産マクロ・統計・その他経済社会・事件

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