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カンポットの観光フェリー埠頭、着工再延期

カンボジア南部カンポット州で計画されている観光客船用の埠頭(ふとう)整備事業について、州観光局が入札手続きを進めることができず、着工時期が再三にわたり延期されている。応札企業に技術的な問題があり、入札執行できないのが要因だ。クメール・タイムズ(電子版)が26日伝えた。

事業に1,000万米ドル(約10億5,000万円)を融資するアジア開発銀行(ADB)によると、複数の企業が応札したが、いずれも入札資格を得られなかった。建設は、18年末にずれ込むと見ている。本来は昨年に着工する予定だった。

テクチュー地区の4ヘクタールに埠頭を整備し、200~300人乗りのフェリーが接岸できるようにする計画。ベトナムやタイからの観光客増加につながると期待されている。

ADBは事業開始後の1年目は36万人、2022年までに年間44万2,000人が利用すると試算している。州観光局によると、17年に同州を訪れた観光客は160万人。


関連国・地域: カンボジア
関連業種: 観光

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