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今年のハラル輸出5%増、五輪で日本向けも

マレーシアのハラル開発公社(HDC)は、今年のハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)製品の輸出額が2017年比5%増の450億リンギ(約1兆2,150億円)に達するとの見通しを示した。拡大する市場として、アフリカ大陸と20年に東京五輪が開催される日本に注目が集まっている。国営ベルナマ通信が16日伝えた。

HDCのジャミル・ビディン最高経営責任者(CEO)は、「アフリカ大陸は5億人のイスラム教徒を抱え、多くの市場が未開拓である点が魅力」と説明する。日本に関しては、「20年に東京五輪が迫る中、海外からの訪問客を見据えたハラル産業が活気づいている」と期待を寄せた。

同CEOはハラル製品の輸出増加に向けて、中小企業(SMEs)とブミプトラ(マレー系と先住民族の総称)企業の伸びしろを指摘する。現状、輸出額に占めるこれら企業の割合は1割にとどまる。また、ハラル製品は非イスラム教圏で盛んに開発され、マレーシアを除くイスラム教国家は、製品を消費する側に回っているのが実情だという。

17年の輸出額は、仕向け先別ではシンガポールが最も多い49億リンギ。以下、中国(48億リンギ)、日本(28億リンギ)が続いた。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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