88年民主化運動から30年、活動家母校で式典

ミャンマーのヤンゴン工科大学で13日、1988年の民主化運動「8888運動」で犠牲になった同大学の学生2人をしのぶ記念式典が開催された。国営紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーが14日伝えた。

式典には死亡した学生の遺族や当時の民主化運動関係者、ヤンゴン工科大の在学生らが参加し、哀悼の意を捧げた。

式典は例年、同大学の卒業生が中心になって開催していたが、今年からは在学生が主催。8888運動に参加し、その後政治団体を設立したコ・コ・ジー氏は「この式典で、不正に対する戦いが新たな世代に受け継がれた」と語った。会場には、当時の学生や海外メディアによる民主化運動の報道も展示された。

ビルマ(現ミャンマー)では88年3月ごろから学生を中心に民主化運動が激化、7月に長期独裁を続けたネ・ウィン軍事政権が退陣したが、民主化勢力は8月8日に大規模なゼネストとデモを決行。9月になってソウ・マウン将軍を議長とする国家法秩序回復評議会(SLORC)が軍事クーデターを起こした。

8888運動では民主化勢力は武力で鎮圧され、数千人が殺害されたとされる。


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