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国鉄が年内に貨物輸送再開、旅客部門も増強

フィリピン国有鉄道(PNR)は、年内に貨物輸送業務を再開する計画だ。陸上貨物輸送をトラックに頼るマニラ港と、同港につながるマニラ市のロハス大通りの混雑解消が主な目的。旅客輸送部門も増強する。12日付インクワイラーなどが伝えた。

PNRの幹部によると、同社は複合企業メトロ・パシフィック・インベストメンツ(MPIC)と組んで貨物輸送事業を再開する予定。6編成(1編成30両)の貨物列車を毎晩運行する。マニラ市のコンテナ道路輸送が3年間で最大70%減少し、ロハス大通りのトラック通行台数は1日当たり最大3,000台減ると見込んでいる。

一方、旅客輸送部門の昨年の利用者数は1日平均6万5,000人で、前年の3万2,000人から倍増した。今後は車両を増加することから、3年後には1日の利用者数が15万人に拡大すると予想している。

現在運用している列車は1日7本程度。同社は1月、インドネシアの国営鉄道車両製造会社インダストリ・クレタ・アピ(INKA)に、2編成の列車(動力分散型電気式ディーゼル気動車)を4億8,530万ペソ(約10億円)で発注した。供与や借款以外で車両を調達するのは40年ぶり。年内にさらに9編成の列車を購入する予定という。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 運輸

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