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加・メキシコからの輸入新車、関税撤廃へ

米国を除く環太平洋連携協定(TPP)の交渉に参加する11カ国が新協定の締結で合意したことを受け、オーストラリアでは同協定の発効後、カナダとメキシコから輸入される新車への関税5%が撤廃となる見通しだ。ゴーオートが伝えた。

昨年11月に署名を拒んだカナダは、懸念事項が解消されたとして署名に合意。現時点では3月8日の署名が予定されている。

オーストラリアでは、日本やタイ、韓国製の自動車は既に、自由貿易協定(FTA)により輸入関税が廃止されていることから、新協定の発効後に恩恵を受けるのは、カナダとメキシコからの輸入新車となる。

具体的には、メキシコで生産されているホールデンの中型スポーツタイプ多目的車(SUV)「エクイノックス」とアウディの中型SUV「Q5」、また今年末にカナダからの輸入が開始となるフォードの大型SUV「エンデュラ」などで、オーストラリア自動車連盟(AAA)によると、輸入関税の撤廃により対象車種のオーストラリアでの販売価格は1,000~2,000豪ドル(約8万8,000~17万6,000円)程度下落する見込み。

オーストラリア自動車産業会議所(FCAI)は今回の流れを歓迎しており、FCAIのウェーバー代表は「国内で自動車をより購入しやすくするための新たな一歩」として高く評価している。


関連国・地域: オーストラリアカナダ中南米
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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