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愛媛県産品フェア、一六タルトなどが初出展

買い物客にミカンの試食を勧める愛媛県の担当者=27日、クアラルンプール(NNA撮影)

買い物客にミカンの試食を勧める愛媛県の担当者=27日、クアラルンプール(NNA撮影)

愛媛県は、24日からマレーシア・クアラルンプール(KL)中心部の伊勢丹スリアKLCC店で、県産品フェアを開催している。同県の代表的産品であるミカンやミカンを使ったデザート類、干しシイタケやみそ、日本酒が並んだほか、一六本舗(松山市)の銘菓「一六タルト」が初出展した。

愛媛県農林水産部農政企画局ブランド戦略課の久保田英和主管によると、マレーシアでの物産展は今年3回目だが、ミカンの旬の時期に開催するのは初めて。週末にはミカンだけで5,000リンギ(約13万5,140円)の売上げがあったという。ミカンを試食した買い物客の中には、味が気に入ったとして、青果だけでなく加工品のデザート類を同時購入する人もみられた。

アイシス(愛媛県今治市)の「ふうせんみかんゼリー」は、ゴム風船の中に寒天を使ったミカンのゼリーを注入した商品。つまようじなどで刺すとゼリーが出てくる意外性から、既に台湾などで販売実績がある。動物性のゼラチンを使っていないため、ハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)対応も可能だ。

久保田主管は物産展を3年間継続した成果について、「今後は、一過性のイベントではなく、継続的に輸出するためのパイプ作りが必要になる」と意気込んだ。

愛媛フェアは、30日まで開催している。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: 食品・飲料農林・水産観光マクロ・統計・その他経済社会・事件

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