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テイクオフ:「これからは海外に行か…

「これからは海外に行かなくても、ここジャカルタで日本のモノを楽しめる」。日本の飲食店やファッションブランドが1号店を開く時、インドネシア人からはこんな声が聞こえてくる。外食店だけでも、ここ数年で急速に増えており、喜んでいるのは在留邦人だけではない。

かつて1人につき1万円以上もした出国税が廃止され、格安航空の台頭もあって、海外旅行がぐっと身近になった。日本はもちろん、シンガポールや香港など近隣諸国・地域にある日本のお店や商品を知る人も少なくない。だから1号店は冒頭のセリフで歓迎される。

店にとっては、日本の味をローカライズするのか、オリジナルを貫くのか、戦略が分かれるところ。だが外食産業に携わるインドネシア人実業家の「日本人客が多ければ、やがてインドネシア人客もついてくる」という意見は、示唆に富んでいる。(麻)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 社会・事件

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