中国製タイヤの輸入、3分の1に激減

インドによる中国製タイヤの輸入が約1年半で3分の1程度に縮小していたことが分かった。インド側の業界団体、自動車タイヤ製造業者協会(ATMA)のサティシュ・シャルマ会長の話として、PTI通信が25日伝えた。

同氏によると、昨年5月に15万本前後だった中国製タイヤの輸入本数は現在約5万本に減り、減少傾向は続いているという。インドのタイヤ業界は近年、中国製タイヤの輸入の急増で苦境に立たされてきたが、昨年末の高額紙幣廃止と今年7月の物品・サービス税(GST)、同9月の反ダンピング(不当廉売、AD)関税導入で状況が好転した。タイヤの販売は現金決済が多く、GSTの導入は取引の透明化を促すと目されていた。

シャルマ氏は国内のタイヤ業界の成長率について、2017/18年度(17年4月~18年3月)は1桁台の後半と予測。18/19年度は2桁台の後半に伸びが加速するとの見通しを示している。


関連国・地域: 中国インド
関連業種: 経済一般・統計自動車・二輪車政治

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