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ヤンゴン総合病院を史跡指定、YHT

ミャンマー最大都市ヤンゴンの遺産保護活動を行うヤンゴン・ヘリテージ・トラスト(YHT)は24日、中心部にあるヤンゴン総合病院を史跡指定したと発表した。

英植民地時代、公共事業局長のヘンリー・フォインフォックス氏が設計。1904年から5年間かけて建設された。当時、最先端の医療水準を備え、1911年時点でベッド数342床。国内初の細菌学研究所を併設し、20世紀前半には地域で重要な役割を果たした。第2次世界大戦中は日本軍が使用、62年にベッドを546床まで増やし、最大1,500人の患者を診察できる態勢を整えた。現在の国家顧問兼外相アウン・サン・スー・チー氏が88年8月24日に初めて公の場で演説した場所としても知られる。

史跡認定を示す「ブループラーク」と呼ぶ銘板が掲げられた。YHTがヤンゴン市開発委員会(YCDC)と協力して実施するもので、最近ではボージョー・アウンサン市場やヤンゴン証券取引所(YSX)の建物が認定され、ヤンゴン総合病院で19カ所目。YHTは「ヤンゴンの全ての住民が歴史を身近に感じるきっかけになる」としている。

史跡指定に向けた調査では、オランダ系電機大手フィリップスが7万5,000米ドル(約855万円)を支援した。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 建設・不動産観光社会・事件

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