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エイサー、ドバイに世界最大のVR娯楽施設

「スターVR」を装着したゲームプレーヤー(スターブリーズ・スタジオのサイトより) 

「スターVR」を装着したゲームプレーヤー(スターブリーズ・スタジオのサイトより) 

パソコン(PC)世界大手の宏基(エイサー)は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイの企業と提携し、VR端末ヘッドマウントディスプレー(HMD)「スターVR」を利用した娯楽施設を建設する。同社の陳俊聖董事長によると、当該施設は年末から2018年初めをめどに完成する見通しで、VR専用の娯楽施設としては世界最大規模となる。

1日付経済日報などが伝えた。陳董事長によると、施設内には原則的に10種以上のVRコンテンツを同時に展開し、半年ごとに内容を変更する。宏基は当該施設向けのVRのハードウエアとソフトウエアの提供から運営まで携わり、現在は既に製品の出荷を進めている。

スターVRは、スウェーデンに拠点を置き動画やゲームなどエンターテインメント事業を展開するスターブリーズ・スタジオが開発し、エイサーが製造を受託。5K(5,120×2,880ピクセル)の解像度で210度の広い視野角を売りとする。エイサーのスターVR事業は既に黒字化したといい、陳董事長によると、これまでに映写システムを手掛けるカナダのアイマックスや米カリフォルニア州ロサンゼルス市・ハリウッド地区の関連企業と提携している。

■VRゲーセン、30カ所も

台湾でVRアーケードゲームセンターの人気が高まる中、市場では台湾全域での当該施設の数が年内に少なくとも30カ所に上るとの予想が出ている。

VRアーケードゲームセンターはこれまでにスマートフォン台湾大手の宏達国際電子(HTC)などが開設しており、7月初めにはVRのソリューション開発や施設の運営を手掛けるセン永銀国際科技(セン=りっしんべんに雋、JPW)が台北市の文化交流・商業施設「華山1914文化創意産業園区(華山文創園区)」内に1号店をオープン。同社は今月、新たに8カ所の設置を計画している。


関連国・地域: 台湾中東
関連業種: その他製造IT・通信メディア・娯楽

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