テイクオフ:学歴社会のインドネシア…

学歴社会のインドネシア。大学進学のための学習塾も少なくない。高校でも3年生になれば補習授業はあるが、それだけでは物足りないと焦る保護者も多いのだろう。7月に新学年が始まってから、はや1カ月。ぼんやりしている間に、ある塾では募集定員が埋まるまであと10人。ぎりぎりで申し込みに間に合った。

安心したのもつかの間、驚いたのはその授業料だ。来年5月の入試までの約10カ月間で700万ルピア(約6万円)。一括払いなら割引があるが、分割払いでも3回で完納しなくてはならない。これでも安い方らしく、別の塾では1,000万ルピアを超える。国立大学に不合格なら2,500万ルピアを全額返金する塾もある。

内需が1年で最も活発化する断食明け大祭(レバラン)前後も、消費は低迷した。消費者の支出が教育費に流れたからだ――。そんなセオリーを身をもって実感した。(麻)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

1~9月の重機生産台数、6割増の4036台(10/20)

バタムFTZから撤退相次ぐ、経営陣を刷新(10/20)

ガルーダ、西ジャワ新空港と業務提携で合意(10/20)

LCGC販売台数が低調に 昨年から一転、融資規制が圧力に(10/20)

宇部興産と中国電力、石炭を共同で輸入(10/20)

【アジア三面記事】恋の結末はロマンス詐欺(10/20)

首都の高架道など6カ所、年内完工できず(10/20)

配車アプリの改正法を発表、シール貼付など(10/20)

シャープ、新型コードレス掃除機を発売(10/20)

たばこ税、来年1月から10%引き上げ(10/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

企画広告

出版物

各種ログイン