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国内14カ所に発電所新設、需要増に対応

フィリピンのエネルギー省は、民間投資を呼び込み、ルソン、ビサヤ、ミンダナオ各地方に計14カ所の発電所を新設する計画だ。総出力は150万キロワット(kW)で、2021年の稼働を目指す。2040年までに4,376万5,000kWの追加電力を確保する目標の一環で、全ての発電所について建設すべき場所を特定したという。