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新型「マツダ3」投入、新世代技術を搭載

新世代の車両運動制御技術を搭載した新型「マツダ3」=24日、バンコク(NNA撮影)

新世代の車両運動制御技術を搭載した新型「マツダ3」=24日、バンコク(NNA撮影)

マツダは24日、タイで乗用車「マツダ3(日本名アクセラ)」のマイナーチェンジモデルを発表した。新世代の車両運動制御技術「スカイアクティブ・ビークル・ダイナミクス」を初めて搭載したモデルの投入で、今年はマツダ3で前年比33%増の5,500台の販売を目指す。

新たに搭載したのは、「スカイアクティブ・ビークル・ダイナミクス」の第1弾として開発された「G―ベクタリング・コントロール(GVC)」。ハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを変化させ、横方向と前後方向の加速度を統合的にコントロールする。四輪への接地荷重を最適化する制御技術を採用することで、車両の操縦性と安定性を高めた。

新モデルにはこのほか、安全技術「アイアクティブセンス」や「魂動(こどう)デザイン」を採用。ヘッドライトとフォグランプ周りのデザインを変更し、内装はドアパネルの質感を向上させるなど、高級感の演出にこだわった。

エンジンは「スカイアクティブG―2.0」を搭載。燃費は1リットル当たり15.6キロメートル。販売価格は84万7,000~111万9,000バーツ(約270万~360万円)となっている。

■Cセグでシェア引き上げ狙う

マツダセールス(タイランド)のチャンチャイ社長は「マツダ3は世界販売台数の3割を占める主力モデル」と指摘。タイでは2004年の投入以来、6万2,000台以上を販売。モデルチェンジは2011年、14年に続く3回目となる。

タイのCセグメント市場は4万~5万台。ティー・マーケティング部長は新モデルの投入により、同セグメントにおけるシェアを昨年の9%から13~14%に引き上げる考えを明らかにした。

同モデルは昨年7月の日本での発表を皮切りに、世界各国で販売。タイでは昨年に発表される予定だったが、プミポン前国王の死去により延期されていた。マツダセールス(タイランド)は今年、マツダ3のほか5車種の新モデルを投入する計画を明らかにしている。


関連国・地域: タイ
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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