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ビエンチャン空港ターミナル拡張着工、日本支援で

ラオスの首都ビエンチャンで、ワッタイ国際空港ターミナルの拡張工事が始まった。日本の円借款で建設されるもので、12月28日にブンチャン公共事業相、石井啓一国土交通大臣、先に就任した引原毅・駐ラオス日本国大使らが出席して起工式が開かれた。

国交省によると、式典ではブンチャン公共事業相から、日本の「質の高いインフラ」支援に対する期待の言葉が語られた。石井大臣は、拡張工事が地域全体の連結性の強化につながることの重要性を表明した。

拡張工事は日本政府による有償資金協力事業で、2013年12月に円借款契約が締結された。借款契約額は約92億円。18年5月の完工を見込む。

石井大臣が28日に会談したトンシン首相は、ラオスでは今後も多くのインフラ需要があるとし、人材育成を含めて引き続き日本側に協力を要請した。同日のブンチャン公共事業相との会談では石井大臣が、ビエンチャン空港の拡張や、第2メコン橋の建設や国道9号改修など、地域の連結性強化に協力してきたと述べ、今後も「質の高いインフラ」整備で協力を続けると表明。今後は東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済統合に伴い、広域物流を担う幹線道路網や空港など、国境を越えた地域連結性の強化が重要になるとして、ラオス側と協力関係を強化することで一致した。


関連国・地域: ラオス日本
関連業種: 金融建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済政治

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