食品と粉ミルク、政府が安定供給を強調
香港政府の発表によると、食品・衛生局の黎陳シケン(マリオン・ライ)常任秘書長(シ=くさかんむりに止、ケン=女へんに絹のつくり)は22日、主な食品・粉ミルクの流通・輸入業者の代表らと会合を開き、東日本大震災と福島第1原子力発電所の事故が流通に及ぼしている影響を把握するとともに、安定供給確保に向けた方策を協議した。会合後、黎・常任秘書長は、日本産の食品が香港の輸入食品に占めるシェアは少ないとして、市民に対し、「心配無用」と呼び掛けた。
香港政府の発表によると、食品・衛生局の黎陳シケン(マリオン・ライ)常任秘書長(シ=くさかんむりに止、ケン=女へんに絹のつくり)は22日、主な食品・粉ミルクの流通・輸入業者の代表らと会合を開き、東日本大震災と福島第1原子力発電所の事故が流通に及ぼしている影響を把握するとともに、安定供給確保に向けた方策を協議した。会合後、黎・常任秘書長は、日本産の食品が香港の輸入食品に占めるシェアは少ないとして、市民に対し、「心配無用」と呼び掛けた。