〔政治スポットライト〕米オーカス見直し、豪に「身代金」要求も
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トランプ米政権は、豪英米の安全保障枠組み「オーカス(AUKUS)」に関する30日間の見直しの結果米海軍の弱体化につながると判断すれば、オーストラリアに対し「身代金」を要求するか、オーストラリアへの原子力潜水艦の売却計画を打ち切る恐れがありそうだ。米国の国家安全保障専門家が経済紙オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューに語ったところによれば、米政権がオーストラリアに対し国防費を引き上げるか、米国の造船所への投資を増やすよう要求する可能性が高いという。