インドネシアで地場コンビニエンスストア大手の傘下企業が運営する日本のコンビニ「ローソン」が、7~9月に総店舗数の15%に当たる100店超を閉店していたことが12日、分かった。インドネシアのコンビニ市場は、ローソン運営会社の親会社を含む地場大手2社がけん引して右肩上がりで成長しており、早期の不採算店閉鎖と出店計画の見直しを図っているもようだ。またインドネシア証券取引所(IDX)に上場する主要小売企業18社の2024年1~9月期決算は、14社が増収、10社が増益・黒字化となり堅調だった。
インドネシアで地場コンビニエンスストア大手の傘下企業が運営する日本のコンビニ「ローソン」が、7~9月に総店舗数の15%に当たる100店超を閉店していたことが12日、分かった。インドネシアのコンビニ市場は、ローソン運営会社の親会社を含む地場大手2社がけん引して右肩上がりで成長しており、早期の不採算店閉鎖と出店計画の見直しを図っているもようだ。またインドネシア証券取引所(IDX)に上場する主要小売企業18社の2024年1~9月期決算は、14社が増収、10社が増益・黒字化となり堅調だった。