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ルソン中部のバイパス完成

日本支援の25キロ、移動短縮

フィリピンのルソン島中部のブラカン州で10日、日本政府が支援したバイパス敷設事業第3期の完成式が開かれた。最終区間となる高架道路が完成し、全長24.6キロメートルの移動時間は約25分と従来の約3分の1に縮まった。マニラ首都圏から延びる既存の高速道路とつながることで人の往来が容易になり、各地に散らばる産業地区など地域経済の活性化が見込まれる。

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