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ハラル認証義務化を商機に

日本企業、食品関連で拡販狙う

日本の食品関連業者が、インドネシアのハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)市場で販路拡大を狙っている。インドネシア政府が10月から飲食品や食肉加工品などのハラル認証取得義務化を開始する方針のため、認証を取得する企業が増えていることなどが背景にある。9月には3日間にわたって首都ジャカルタで開催された「Fiアジア(アジア食品原料見本市)2024」のジャパン・パビリオンに日本・日系企業が約7社出展。ハラル認証取得商品を展示し、来場者にアピールした。【藤原絵美】

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