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財閥2社、再エネ開発競う

30年照準、政府目標の7割へ

フィリピン大手財閥のアボイティス・グループとアヤラ・コーポレーションの発電部門が、国内で再生可能エネルギーの開発を競っている。2030年ごろまでの発電容量は2社合わせて政府目標の約7割に相当する1,260万キロワットになる見通しだ。政府が規制緩和や補助金などで後押しするなか、今後は外資も含めた競争が激しくなりそうだ。