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首都北岸で急速に進む開発

新都市建設アグン・セダユ(1)

インドネシアの首都ジャカルタ北岸から隣接するバンテン州にまたがる沿岸地域の開発が近年、目覚ましいスピードで進んでいる。総開発面積6,000ヘクタールを計画する新都市プロジェクト「パンタイ・インダ・カプック2(PIK2)」だ。「ザ・ニュー・ジャカルタ・シティー」と称する大規模プロジェクトは、地場不動産開発アグン・セダユ・グループが手がけている。創業家2世代が率いる同グループの経営陣に、開発の進捗(しんちょく)と未来像について聞いた。