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日本の支援で復興進展

スラウェシ地震から5年(1)

インドネシアのスラウェシ島中部で2018年9月28日、マグニチュード(M)7.5の地震が発生し、津波や液状化現象による大規模な地滑りなどで4,300人以上の死者・行方不明者を出した震災から5年が経過した。日本は復興計画の策定から社会インフラの再建まで一貫して支援し、現在も復興事業が続いている。国際協力機構(JICA)などの支援により中スラウェシ州で復旧が進むインフラや、インドネシア政府による住宅再建の進展、政府関係者の復興事業への見解など、現地の状況を3回にわたり伝える。

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