英国の北海移行局(NSTA)は27日、英領北海にあるローズバンク(Rosebank)油田の開発計画を承認したと発表した。同油田の可採埋蔵量は推定5億バレルで、政府はエネルギー安全保障の強化につながるとしているが、環境保護団体などは新たな石油・ガス田の開発はネットゼロ目標に逆行すると批判している。
英国の北海移行局(NSTA)は27日、英領北海にあるローズバンク(Rosebank)油田の開発計画を承認したと発表した。同油田の可採埋蔵量は推定5億バレルで、政府はエネルギー安全保障の強化につながるとしているが、環境保護団体などは新たな石油・ガス田の開発はネットゼロ目標に逆行すると批判している。