ドイツのルフトハンザ航空は4日、地上職員の賃上げを巡り、同国の統一サービス産業労組ヴェルディ(Ver.di)と合意に至ったと発表した。今年は月給に200ユーロを上乗せし、来年1月に2.5%、7月にさらに2.5%引き上げる。同社の地上職員は先に、賃金交渉の難航を受けストライキを実施。ルフトハンザはこれにより、フランクフルトとミュンヘン発着のほぼ全便に当たる1,000便以上を欠航せざるを得なかった。
ドイツのルフトハンザ航空は4日、地上職員の賃上げを巡り、同国の統一サービス産業労組ヴェルディ(Ver.di)と合意に至ったと発表した。今年は月給に200ユーロを上乗せし、来年1月に2.5%、7月にさらに2.5%引き上げる。同社の地上職員は先に、賃金交渉の難航を受けストライキを実施。ルフトハンザはこれにより、フランクフルトとミュンヘン発着のほぼ全便に当たる1,000便以上を欠航せざるを得なかった。