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韓国企業、7割が内需狙い:製造業集中から多様化も

インドの韓国製品の存在感の高さは、ほかのアジア諸国と比べても顕著だ。韓国は、日本よりも1年半前にインドとの間で二国間包括的経済連携協定(CEPA)を発効するなど、市場の積極攻略に注力してきた。競争が過熱するインド市場での日韓企業の戦略の違いなどを、韓国政府系シンクタンクの韓国対外経済政策研究院(KIEP)で、インド経済を中心に研究する趙忠済(チョ・チュンジェ)研究員に聞いた。