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住商、リオの豪アルミナ精製工場に水素供給

住友商事は24日、英豪資源大手リオ・ティントがオーストラリア・クイーンズランド(QLD)州グラッドストーンで操業するヤーワン・アルミナ精製工場に、再生可能エネルギーを利用して製造するグリーン水素を供給すると発表した。住商は、先に発表した日揮ホールディングスの海外事業会社である日揮グローバルとの連携で建設するプラントを、2022年中に同精製工場内で着工。年産300トンを予定するグリーン水素プラントの稼働は23年後半からで、リオのほか地場産業への供給を目指すという。【NNA豪州編集部】

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