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北京の食品市場で集団感染

45人が陽性、第2波へ警戒高まる

中国の北京市・豊台区にある食品市場で新型コロナウイルスの集団感染(クラスター)が発生し、流行第2波への警戒が高まっている。衛生当局が12日に実施したPCR検査では、同市場関係者の45人が陽性だった。首都である北京では厳しい防疫体制が敷かれ、約2カ月にわたり新規感染がゼロの状態が続いていたが、市は13日に「非常事態に入った」との見方を示した。