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トヨタ社長「豪州事業は今後も継続」

トヨタ自動車の豊田章男社長は19日、オーストラリア事業について、サプライヤーと協力して合理化やコスト削減に努め、オーストラリア国内での自動車生産を継続するよう努力することを明らかにした。フォードが2016年以降の生産中止を決め、GMホールデンの生産継続も危ぶまれる中、トヨタは海外で2番目に歴史のあるオーストラリア事業を維持する決意を明確にした形だ。【NNA豪州編集部】