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第4原発が撤廃に、燃料棒の搬出を20年完了へ

公営の台湾電力(台電)が4日未明、新北市にある龍門核能発電廠(第4原発、核四)から燃料棒の一部を搬出したことが分かった。燃料棒の移送を始めたことで、施設の閉鎖と用途の変更に向けた動きが本格化するとみられる。台電は2020年末にも燃料棒の搬出を完了する計画。4日付聯合報など台湾各紙が伝えた。

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