NNA ASIA

テスコ、2.1%増収

ブッカー買収も貢献=第1四半期

スーパー英最大手のテスコは15日、第1四半期(5月26日までの13週間)の国内売上高(ガソリン・VAT除く)が既存店ベースで前年同期比2.1%増加したと発表した。3月の降雪の影響で伸びは前期を下回ったものの、食品卸売で英最大手だったブッカー・グループの買収を4月に完了し、これが2桁の増収を達成して貢献した。