日系企業の進出を支援するソルテックトレーディング（ホーチミン市）は今月末、東京と大阪でベトナム工業団地セミナーを開催する。ベトナム南部で工業団地を運営…

ベトナム

日系企業の進出を支援するソルテックトレーディング（ホーチミン市）は今月末、東京と大阪でベトナム工業団地セミナーを開催する。ベトナム南部で工業団地を運営する４社を招き、それぞれの特徴をアピールするほか、ベトナム経済の概況が分かる内容となっている。
セミナーは在東京ベトナム大使館と在大阪ベトナム総領事館が共催。日本貿易振興機構（ジェトロ）と大阪商工会議所が後援する。◇双日がロンドゥック工業団地（ドンナイ省）◇シンガポールのメープルツリーがメープルツリー工業団地（ビンズオン省）◇シンガポールのアセンダスがアセンダス・プロトレード・シンガポール・テックパーク（ＡＰＳＴＰ）◇ユニカホールディングス（東京都千代田区）がビーパン・テクノパーク（ホーチミン市）――を紹介する。東京会場では、ジェトロ・ホーチミン事務所の安栖宏隆所長がベトナムの概況について話す。講演終了後には、名刺交換会も実施される。
東京では22日、大阪では25日に開催。時間はともに午後１時半～５時半。東京会場はＪＲ品川駅そばのＴＫＰガーデンシティ品川、大阪会場はＪＲ大阪駅そばのグランフロント大阪内。参加費は無料で、定員は両会場とも約200人。詳細・申し込みはサイト＜http://hello-vn.net/seminner-20140722_25/＞まで。
ソルテックトレーディングは2012年４月に設立。８社が運営する計10カ所の工業団地と代理店契約を結んでいるほか、レンタカーサービスなども手掛けている。

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東京と大阪で越工業団地セミナー、ソルテック

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